「Web制作の現場で使う jQueryデザイン入門」を読みました
ちまたで良いと評判の、Web制作の現場で使う jQueryデザイン入門 (WEB PROFESSIONAL)を読みました。
<感想>
Webデザイナー向けというだけあって、とても分かりやすかったです。
全ページ「カラー」というのも、ありがたいですね。これだけでやる気でます(笑)
中身は、というと、「第2章 サンプルで学ぶjQueryの基本」で、ある程度jQueryのやれることの全容が書かれています。
操作ごと・セレクタごと・命令ごとなど、サンプルを交えながら100個以上?説明してくれています。
なんとなく「分かった気でいた」アニメーションの操作も、大変分かりやすかったです。
さらに、命令をまとめて一覧にして書いてくれているあたりもありがたいところです。
また、第3章では、実用的なサンプルも13個。
- CSS3セレクターでストライプテーブルを作成
- スライド式イメージギャラリー
- なめらかアコーディオンパネル
- ポータルサイト風タブパネル
- 個性的な3種類のツールチップ
- ロールオーバー付きナビゲーションバー
- 透過PNG対応ロールオーバー
- 多断層対応ドロップダウンメニュー
- lightbox風モーダルウィンドウ
- ドラッグ&ドロップで動くフローティングウィンドウ
- バリデーション付きメールフォーム
- Amazon風カルーセルパネル
- Ajaxでスムーズページング
<オススメしたいところ>
この本には、最後のページには、第2章で説明されていた基本をチートシートにしてくれているのです。
一覧になってくれているので、自作したりするときに、役立ちそうです。
会社の人に少し回覧しましたが、「ドーナツ本だねw」という話で盛り上がりました。(特に理由はないw)
Web制作の現場で使う jQueryデザイン入門 (WEB PROFESSIONAL)
- 作者: 西畑一馬
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/02/12
- メディア: 大型本
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